筋トレ

筋肉がつかない5つの原因と対策

エニタイムフィットネスパーソナルトレーナーの大澤匠です。

今回は頑張って筋トレをしているのになかなか筋肉がつかない人の原因と対策です。

筋肉は負荷をかけて鍛えることによりより強く成長しようとします。

そのタイミングで適切な栄養と休養を入れて成長させていきます。

それではより具体的に説明していきます。

筋肉がつかない5つの原因

1正しいフォームで筋トレが出来ていない
1つ目は筋トレが正しいフォームでできていないということです。

どんなに筋トレを行なっていても対象の筋肉に負荷がかからなければ効率良く筋肉がつかないのです。

安全にかつ筋肉にしっかりと刺激が入る正しいフォーム習得から始めましょう。

最近では筋トレの本や動画もたくさんあります。

しかし身長や体重、柔軟性や体のバランスなどを考慮してフォームを作るとなるとなかなか自分に合ったものを探すのは難しいです。

何事もスタートが肝心です。

正しいフォーム作りを徹底しましょう。

2トレーニングの負荷が足りない
筋肉は負荷をかけることによって成長します。

どんなに正しいフォームでも負荷が少ない筋トレでは効率良く筋肉がつかないのです。

目安は自分に限界になるべく近づけること。

闇雲に重さを上げると負荷をかけることはできますが怪我のリスクが高まったり重すぎて筋トレの回数が少なくなると筋肉が増えにくいトレーニングになってしまうこともあります。

正しい負荷がしっかりかかる筋トレをこないましょう。

3筋肉の増える食事ができていない
筋肉をつけるには食事のコントロールも必須となります。

どんなに負荷のあるトレーニングを行なっても筋肉の材料がしっかりと食事から摂れていなければ筋肉がつかないのです。

むしろ筋トレでは消費カロリーが増えるので食事がしっかりと摂れていないと筋トレをすることで痩せてしまいせっかくのトレーニングの効果を出せなくなってしまうこともあります。

1日の消費カロリーよりも多くのカロリーを摂る事とタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水分などの栄養素のバランスを整えることが大切です。

パーソナルトレーニングでは筋トレだけではなく食事のアドバイスやプログラムを提供させていただいております。

4休養が取れていない
どんなに筋トレと食事コントロールができたとしても休養が取れていないと効率良く筋肉がつかないのです。

筋肉がつくのは筋トレ中でも食事中でもなく休養をしっかり取って回復している時です。

疲れている時や筋トレのパフォーマンスが下がったなと感じる時は休養をとりましょう。

5トレーニングを継続できていない
正しい筋トレをして正しい食事を摂り休養をしっかり取ったとしても3日坊主では筋肉はつかないのです。

正しいことを継続していくことで筋肉はついていきます。

身体の細胞は3ヶ月で半分新しいものに入れ替わると言われています。

まずは3ヶ月続けることで正しいフォームの習得や食事の習慣が身に付きます。

そこから負荷を上げて6ヶ月から1年続けられれば身体は変わっていくでしょう。

筋肉は短期間ではつきませんので1日でも早く始めて継続していくことが大切です。

まとめ

今回は筋トレを頑張っているのになかなか筋肉がつかない人の原因と対策です。

正しい筋トレ、筋肉が増える食事のコントロール、休養そして継続で筋肉をつけてみましょう。

さいごまでお読みいただきありがとうございます。
パーソナルトレーニングでは筋トレはもちろん食事や生活習慣のアドバイスも行いながら効果へ導きます。
パーソナルトレーニングに関してはお問合せからご連絡ください。