エニタイムフィットネスパーソナルトレーナーの大澤匠です。
今回は「食べなければ痩せるのか?」というテーマについて解説します。
結論から言うと、食べなければ体重は減ります。
人の体は、摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せる仕組みになっています。生きている限り、何もしなくても消費カロリーはゼロにはなりません。
そのため、食事を極端に減らせば、当然ながら体重は落ちていきます。
しかし、一見ダイエット成功に見えても、この方法には大きなリスクが伴います。
健康的に痩せることを推奨するパーソナルトレーナーとして、食べないダイエットはお勧めできません。その理由を詳しく説明していきます。
食べないダイエットの危険性
極端なカロリー制限をすると、以下のようなリスクが生じます。
① 食べなくても痩せない
過度なカロリー不足は代謝の低下を引き起こし、「食べていないのに痩せない状態」になることがあります。
② リバウンドの確率が上がる
急激なカロリー制限により筋肉が落ちると、基礎代謝が低下し脂肪が燃えにくい体質になります。これにより、ダイエットをやめた途端にリバウンドしやすくなります。
③ ボディラインが崩れる
筋肉が減ると、体重は落ちても引き締まった体にはならず、メリハリのないシルエットになりがちです。
④ 日常のパフォーマンスが低下する
エネルギー不足により疲れやすくなり、仕事や運動のパフォーマンスが大幅に低下します。集中力がなくなり、普段の生活にも影響を与える可能性があります。
⑤ 体調不良を引き起こす
カロリー不足が続くと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、肌荒れやホルモンバランスの乱れを引き起こすこともあります。
健康的に痩せるための適正なカロリー設定
これらのリスクは、過度なカロリー不足が原因です。
適正なカロリー設定のもとでダイエットを行えば、これらのリスクを最小限に抑えながらストレスなく減量することが可能です。
では、どれくらい食べれば安全にダイエットが成功するのか?
✅ 摂取カロリーの目安
- 基礎代謝:生きているだけで消費するカロリー
- 消費カロリー:基礎代謝+1日の活動量
- 適正な摂取カロリー:基礎代謝を下回らず、消費カロリー未満に設定
💡 基礎代謝量はジムの体組成計などで測定できます。
💡 消費カロリーは基礎代謝と日常の活動量をもとに計算できます。
まとめ
「食べないダイエット」は短期間で体重を落とせるかもしれませんが、リスクが大きすぎます。
健康的に痩せるためには、
- 適正なカロリーを摂取しながら減量する
- 筋肉を落とさず、代謝を維持する
- 運動を組み合わせて、リバウンドしにくい体を作る
ことが重要です。
✅ 「ダイエットがうまくいかない…」「正しいカロリー設定が分からない…」 という方は、一度自分の生活を見直してみるのがおすすめです。
パーソナルトレーニングでは、トレーニング指導だけでなく、食事管理や栄養サポートも行っています。
運動と栄養の両面からしっかりサポートを受けたい方は、ぜひご相談ください!